その「手足のつっぱり」は痙縮かもしれません。
痙縮と書いて”けいしゅく”と読みます。
あまり聞きなれない言葉ですが、
痙縮とは、筋肉が緊張しすぎてしまう状態で、
手足がこわばったり、つぱったりすることを言います。
脳卒中でよくみられる運動(機能)障害の一つで、
片麻痺と同じ側の手足にあらわれることがほとんどです。
痙縮が、リハビリテーションの障害になることもあります。
痙縮の治療が必要になります。
痙縮の治療にボツリヌス療法があります。
脳梗塞・脳卒中・頭部外傷・脊髄損傷後の痙縮(手足のつっぱり)に対して、
ボツリヌス療法があります。
痙縮のイメージ
ワンポイント アドバイス ~シャツの着方~